メルトのドラムのほとんどが実はドラムソロで構成されてた

前々から思ってて、今やあんまり言及されてるサイトがないので、なんとなく記事にしてみます。

当時はもっとそういう記事があっただろうな。。。

ずっと「メルトのドラムってどうやったらあんなの思いつくのw」みたいなことを思ってたんですよね。
で、ひたすらググってようやく見つけました。もう公式に掲載されてないインタビュー記事の残骸。。。か何かですかね。atogaki.docxという文章ファイル。

atogaki
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:GDOFAtUW7D8J:www.supercell.sc/music017/Melt_10thANNIVERSARY/atogaki.docx+&cd=1&hl=en&ct=clnk&gl=jp

意外や意外。作曲者本人がちゃんと言及してて、その内容とは

「メルトのドラムはほぼドラムソロみたいなもの」

自分の曲ってドラムに華がある曲が多くて、メルトなんかその代表例なんですが、サビ前半とピアノソロ意外はほぼずっとドラムソロに等しい。

だそうです。あーそりゃ僕みたいな素人がよく聴いても分からないw

初音ミクのかつての代表曲みたいな王道ポップス(アニソン的に)に、そんなドラムをぶつけてる辺りにも驚き。

supercellさんの楽曲はこういうドラミングが本当に多い。
うねるように柔軟に、曲の抑揚に完全に合わせるドラム。
当時衝撃的だった。「楽曲のキメに全パートをキメてくとアニソンになる」ってよく言われてますが、それを極端にしたドラミング。
君の知らない物語、とかもすごいsupercellさんらしいバンド曲だと思います。

凛として時雨が流行った辺りでそういうのは「手数ドラム」とか言われてましたが、こういうのをフィーリングやセンスで作ってしまうんでしょうか。

他にも記事でちょっと気になったのは、

すごいのがピック。200mmのピック使ってるんですけど、それをコントロールして弾くそうなんです。200っつったらちっちゃい石みたいな感じですよ感覚的には。だから太い音も軽やかな音も自在に出せるそうなんですが、

それA4の短辺ほどあるんですが、本当ですかね。。。?
もしかしたら厚みの20.0mmのピックですかね。。? それなら存在してもおかしくなさそう!
厚さ2.00や、2センチ角のピックじゃあまりに無難ですもんね。
どんなピックなんだろう。

ついでに最近感動したメルトのカバーでも。
ウナちゃん好きすぎる。

アメリカの方による調教なんですが、「ボカロの調教までアメリカンなのかよ。これが感性、耳の力なのか。。。!」と度肝抜いた覚えがありますね。
声の厚みが日本人離れしてる。。。!

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