2009年くらいのバッファローの受信機(11n/2.4GHz)を使ってるせいか、ネットが遅い。遅すぎる。
ので、試しにスマホ(11ac/5GHz)でUSBテザリングしてあげたら、驚くほど快適になった。
これほどとは。
なんか理屈的には11nで十分な環境だとすっと思ってたんだけど、11acがかなり効果を発揮してるんだからよくわからない。
しかもWiFiのアンテナのアイコンはバリ3(死語)で立ってて、これってルーターとレシーバー間の接続の強さじゃないの?これが強ければ、とりあえずその間はオッケーなんじゃないの?ってずっと思っててこのエリアのプロバイダーが弱いのかな?とか思ってた。
見かけのアンテナがバリ3でも、通信の質みたいなものがゴミなんだろうか。とにかくよくわからないけど改善した。んだからどうでもいいか。
さすがにバッファローの安もん受信機は古すぎるし酷使しすぎてるから、そういうこと。
で、なぜわざわざUSBで接続してるの?って話だけど、自分も当初は普通の無線(WiFi?)のテザリングを使うつもりでいたら、なんとモバイルデータ通信でしか無線テザリングは行えない模様。
テザリングをオンにすると、自動でWiFiがオフになりデータ通信経由のみでのテザリングになる。じゃあ、WiFiオンにしてやる!ってオンにすると自動でテザリングオフになる(白目)
よくわかんないけどAndroidはそういう仕様。WiFiを受信して、さらにそれをWiFiとして供給(テザリング)する、ってことが難しいのか。
それじゃあ、iPhone6 plusで受信する。と思ったらこちらもSIMカードが入ってないとテザリングが行えない模様。なんでや。
それなら、フィリピンで手に入れた安モンのサムソン 4Gならどうだ。
そしたらこいつは肝心の11acの規格を持っていない。メイン機(Xperia SO-04H)と同じ2016年製なのに。。。
ということで結局メインのXperiaで続行することに…仕方ない。とりあえず5GHzの快適さを思い知ることができた。
あとUSBのほうが通信速度は早いらしいし、充電もされるからバッテリ切れに恐れる必要もなくなる。
余談だけど、スマホじゃなくてもPCでも使ってないルーターでも中継機にできる。
USB接続してあげたPCを更にルーターの中継機にする機能だとかツールを使えば、さらに複数のデバイスにテザリングが可能になるようで、なんか、大本のルーターまで距離が遠いとか障害物が多いとかそういう時に役立つ、ことがあるらしい。それでなんか接続台数に制限があってもイケるんだとか(?)
昔は、アルミホイルで包んだ板を反射板?パラボラ的なアンテナ?として使うことで一気に改善する小ワザとかあったけど、現代はスマホがあるからこれなら手軽。受信困難な位置に受信機をあえなく設置する場合はこういう形で、中継機を用意できるんやね。
フィリピンで働いてた時、使わなくなったルーターを中継機として使ってたこともあった。とりあえずありがとう11ac、快適なネットライフが帰ってきた。
早い話が古い規格なんかとっとと一新すればいい話なんだけどね!
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