Clean Tearsインタビュー【MikuFan’s interview】

Clean Tears氏のインタビューを海外ファンダムで見つけてしまったので、勝手ながら和訳しときます。2年前のものですが。。。
とても貴重なインタビューですね。
Jrharbort氏に多謝です。

音楽面でわかることは、

使用ソフト
・Cubase
・有名なシンセ幾つか
・ミクV3
・ピアプロ
・Waves Tune
・Avalon vt-747sp

聴く音楽は特定アーティストというより、その時々で変わり、
BeatPort」というストリーミングサイトで探したり購入などしてるそうです。

元記事:https://www.mikufan.com/mikufans-interview-with-vocaloid-producer-clean-tears/#sthash.eUfed5B5.dpbs

2018/4/18

MikuFan:

Clean Tearsは最も長く活動するボカロプロデューサーの1人。10年以上、初音ミクで楽曲制作をしている。
そして、ボカロEDMというニッチなジャンルにも関わらず、彼は世界的なファンとフォロワーを増やし続けている。
私たちはCTの活動を、ほぼその開始時から追い続けているので、CTが私たちのコミュニティに寄与するインタビューに応じてくれたとき、とてもエキサイトした。

SNSから集めたMikuFanのフォロワーの質問をまとめました。たくさんのご質問ありがとうございます。
そして翻訳支援をしてくれた@xNEOxGENESISxさんと@gigimiumusicさんに感謝します。

MF = MikuFan
CT = Clean Tears

MF: 私たちのインタビューに応じてくれたこと、改めて礼を言います。
海外からのたくさんの質問をまとめましたが、そのフィードバックの量に驚きました!
あなたの知名度は近年大きく向上していますね!

それでは、最初の質問:

CTは、2007・9月、初音ミクで「水鏡の庭」を投稿して以来、最も長く活動し続けるボカロPの1人です。
初音ミクを使い始める以前から、トランスやその他の電子音楽を制作し続けていましたが、何がきっかけで初音ミクで楽曲制作に取り組みましたか?

CT: ボーカロイドに触れる前は、インストゥルメンタル音楽を中心に制作を行っていました。ボーカリストのためにトラックも作ったり。
しかし、ボーカル録音を手軽に行える環境にはありませんでした。そこから、ニコニコ動画で「ボカロを使えば簡単に歌モノの楽曲を制作できる!」ということを知りました。
歌モノの音楽を作れることは色んな意味で素敵だし、ボカロには人間の歌唱とは違う魅力がいくつかありました。
それ以来、ボカロを使い続けています。

MF: なるほど、シンガーを見つけることは難しかったでしょう。これはその他のミュージシャンにとってもよくある話ですが。

あなたは最古のミクトランスプロデューサーとして知られています。その活動は今なお海外にまで広がっています。
沢山の人々にボカロトランスだけでなくトランス全般を広める手助けを行ってきました。
このことについてはどう思いますか?

CT: 私が広める手助けをしたというのなら、それは嬉しいことだと思います。
単にトランスは一般的ではないジャンルだと思いますが、もしそれをきっかけにボーカロイドも広まるのであれば、嬉しいです。

MF: あなたのボカロ調教スタイルは、時が経るにつれ電子的なものから、よりクリーンでナチュラルなフィーリングへと変化していきました。
これは意図的なもの? あるいはこの変化はボカロの調教技術を習得するにつれて起こったものですか?

CT: はじめは人工的なフィーリングがこのジャンルにより合うと考えていました。
けど、私が欲しかったパワーが足りないことにすぐに気がついて、インパクトとパワーのある自然な音を獲得するために猛勉強しました。
あと加えて、今でも常に自分の好きな声音を目指して調声しています。

MF: 他のボーカロイド(結月ゆかり/IA etc…)をとても効果的に使うことがありますが、ミクを最も愛用してることは明白ですね。
あなたの制作にとって、なにが彼女を好意的にさせていますか?

CT: シンプルに、一番ミクに慣れているから。彼女を最も長く使っているから。完成がすぐにイメージできます。
それに、彼女はたくさんのライブラリーを持っているので、私の制作に使われる見込みを高くしています。

MF: 長い間ボカロ曲を制作していますが、何がその制作モチベーションを維持させているのかファンは気になっているようです。

CT: あなたの音楽を聴く人がいる、それが常にモチベーションになります。
それにボカロの微調整が楽しいので、こんなに長い間続いています。

MF: ミクV4Xの使用は考えていますか? あるいは既に所持してたり?

CT: V4Xは持ってません。正直に言うと、V3が出てすぐに発表されてしまったので、買い換えようという気にはなりませんでした。。。

MF: はは、それはそうなりますね。

音楽制作に使っているソフトウェアをいくつか挙げていただけますか?

CT: Cubaseと、みんながよく知っているシンセたちを使っています。
ボカロの起動にはピアプロを。
ピッチ編集にはWaves Tuneで、場合によってはAvalon vt-747spを少し使うことがあります。

MF: ご存知かわかりませんが、「One Half」が雪ミク2018ライブのKarenTのプロモーションビデオでフィーチャーされました!
ご自身の楽曲が、クリプトン・フューチャー・メディアの音楽配信プラットフォームで使われたことはどう感じますか?

CT: 自分の曲がプロモーション目的に使われることはとても感謝しています。とても嬉しく思っています。

【初音ミクV3 – Hatsune Miku】 One Half (Clean Tears) 【Original・FIXED】

MF: 様々なスタイルで、柔軟で優れた作曲を行っていますが、
まだ挑戦したことのないジャンルやスタイルで、挑戦したいと考えているものはありますか?

CT: 自分の興味にあれば、違ったスタイルでも挑戦してきました。
今は、新しいジャンルに挑戦するよりも自分がやってきたスタイルの探求に、より興味があります。

MF: 知っている作品の中で、自分のスキルを磨くということですね。
私たちは、あなたの最近のサイケデリックトランスを幾つか聴きました。それは驚きでした。以前はあなたのサイケデリックトランスを聴いたことがありませんでした。

何か、尊敬するアーティストや、特別なインスピレーションの源はありますか?

CT: 特定のアーティストが好きということはなく、むしろ、その時々で自分の聴きたいジャンルの音楽をBeatPortなどのサービスで聴いています。
一通り聴いて、気に入ったトラックを購入して、それらを繰り返し聴いたりします。
なので、そういった音楽を聴いてるうちにインスピレーションはやってくると思います。

MF: あなたが「兎」がめっちゃ好きなのは明白ですよね。兎は飼ったことありますか? もしそうなら、名前は何でしたか?

CT: はい、飼ってます。
どんなペットでも、愛着は湧いてくるものですよね。そしてそれが元気をくれます。
名前は「ラビー」、一般的な名前ですが、時々「らびおさん」と呼んだりします。

MF: あなたの作ったすべての楽曲の中で、どの曲が一番すきだと言えますか? 
もし選ぶのが難しかったら、最近はどの曲が作ってて楽しかったですか?

CT: それは難しいです。
最新トラックの「Ruby」が作ってて楽しかったです。
いつもどおりトランスですが、楽しんで作りました。

MF: 最後に、ボカロEDMやトランスの世界を志望する人たちになにかアドバイスはありますか?

CT: 言いたいことは、音楽制作を始めるのは年々容易になってきています。
なので、挑戦し続け、このコミュニティを盛り上げてくれると良いです。

MF: この機会に感謝します。そして10年以上の貢献にも。
2007 12月、あなたの活動を初めて発見しました。そしてその活動は、数え切れないほどの至福の時間を与えてくれています。
あなたの作った音楽を全力で集め続けますよ。それと、あなたにお会いする機会がいつかありますように!

CT: インタビュー有難うございます。そして長い間聴いてくれて有難うございます!
自分自身の製作ペースを守っていきます、チアーズ!

MikuFanによるインタビュー、以上になります。

このインタビューを行っている方:jrharbortさんも、実はスゴイ?人で、ほぼ最初期からボカロの電子音楽を追い続けており、youtubeのご自身のチャンネルで数多のボカロエレクトロをソートし、プロモーションをし続けています。
彼のおかげで無数にある沢山の佳作にありつけました。。。! ありがたや。

そんな彼自身へのインタビュー記事も見つけてしまったので、メモがてら貼っておきます。

気になる活動の動機や、きっかけなどがぎっしり記載されてます。

海外ボカロファンにインタビューしてみた(米国人、電子音楽好き):電子音楽・ボカロ・科学好きな人はきっと気が合います。
(写真:Jrharbortさん、ある日のファストフード店での順番待ちにて) 初めに                       ...

彼いわくトランスとは「ええ、なんと言ったら良いか、とにかくトランス好きなんです^^;。ストレスを軽減してくれたり、作業に集中させてくれたりする効果があります。」とのことで、なんか感じることは皆さん近いなと。それがアメリカ人であれ日本人であれ。

チルアウトなフィーリングはネットと本当に相性が良いと思います。

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