iMacをただの液晶モニタにする②(ガワだけiMacなサブディスプレイ)【使わなくなったiMacの再利用法】

できました

テキトーな写真でごめんなさい。猿でも出来ました。

やり方と詳細は、iMacを外部ディスプレイにする①で紹介したとおりです。

液晶パネルとコントローラーの接続は簡単で、20分も掛からなかったような。
しかし!iMacの中身を片っ端から引っこ抜いて、解体していく作業。これが確か2時間位かかった覚えが。。。予想以上に大変で疲れました。
最後に組み立て。配置、配線、20分くらいかな?

そう、むしろ解体作業がメインだったわけです。

あとACアダプターの選び方はちょっと注意が必要かも。
購入元のAliexpressでは12V5Aで大丈夫って書いてあったんだけど、明らかにチャチいAC(しかもコイル鳴き爆音)を使うと液晶パネルが点滅しだす。。。
試しにモニター光量を下げてみると点滅は収まる。なので電力不足が原因でした。バックライトが電力の影響を受けるんだとか。

ちょっと面白かったのが、白色の画面占有率が高いホームページやアプリを開くと点滅が激化。背景が真っ白のWikipediaやメモ帳とかね。
液晶パネルは白の発色の際、電力を食う。
なので液晶のスマホというのはダークモードで運用したほうが省電力、バッテリー長持ち。というのを実感したわけでした。もちろんその製品の作られた年代にもよるかもしれませんが。

まぁということで、12V6.5AのしっかりしてそうなACを1200円くらいで購入。。。
見事に安定供給。画面をピッカピカ光らせて満悦でした。
アンペアに関しては製品の推奨の値をある程度?オーバーしてもオッケーらしい。確かそう。
12V6.5Aにチェンジしてようやく完結となりました。2ヶ月以上は使用してますが一切の不具合なし。

長くなってしまいました。以下、少ないですが参考画像貼っていきます。

死体の解体現場。おびただしい量の内蔵パーツ。
モニター(MAC本体)と台座を接続している首に当たる部分。多量のネジでガッチリ固定された最も大きく重い金属パーツ。これ、うまく説明できないけど強靭なバネが組み込まれてて、その張力がモニター/本体部分(10kg)と均衡を保ってiMacのスマートな角度調整を実現していた。厳密にはもっと複雑だけどすごいと思った。これがつけっぱなしだとバネの張力が本来の本体重量から開放されてモニターがずっと上向きっぱなしっていう悲惨な状態になる。なので外した。ベストとは言えない選択かもしれない。。。人によってこの辺の解決方法は変わってきそう。

見づらいけど、私が行ったコントローラー等々の配置パターン。ケーブルの長さ的にこうならざるを得なかった。ビス位置はうまく嵌合しないので結局一本で止めてしまった。意外と大丈夫。ビスの形をした白い足?みたいなものが付属されてたのでそれをつけておくと意外と安定する。なんならそれを背面パネルに簡単に接着しても良かったかもしれない。
他の人の事例。僕のもこの人の配置パターンに近い。27インチならこれに近い感じに落ち着くんだと思う。
ちなみにモニター操作用のスイッチ基板は背面電源ケーブル穴から出してます。滅多に使わないので奥に隠してます。ホコリ対策でなんかビニル袋に包んでます。
背面電源ケーブル穴からは、3本のコードを伸ばす結果に。ACアダプター、HDMIコネクタ、モニタスイッチ基板のケーブルたち。
最後に組み立て直後の画像。
これは、iMac 27インチが目の前にあるようにしか見えないじゃないか!!!!11……そしてまだ机の上が綺麗。

最後にズボラ必見の豆知識。iMacのガラスパネルは指と爪だけで外せる!(Late2009だけでしか検証してませんが)
これなら吸盤代を節約できるね。

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